オール‐ラウンダー 【all-rounder】
多領域に有能な人。万能選手。オールラウンドプレーヤー。
得意不得意がなく平均的に得点をとれる体操の内村航平選手や、戦法を情況や対戦相手に応じて使い分ける将棋の羽生善治棋士など。
"WEBオールラウンダー"なんてちょっとカッコよく言っていますが、ようは「ウェブの世界の究極のなんでも屋さん」です。
通販から金融まで、多ジャンルのサイトをゼロから立ち上げて運営してきた17年間の実績とノウハウがわたしたちにはあります。
「得意分野を見つけろ!」「自分の強みを生かせ!」という時代の中で、あえてひとつのジャンルに特化せず、
"WEBオールラウンダー"として多領域に挑み続けます!
楽天やライブドアが台頭しはじめた1999年。地元浅草橋界隈の問屋をとりまとめたショッピングモール立ち上げを画策。
・・・が、ネット販売の知識も経験もないため、練習のために安価で仕入れられるビーズアクセサリー材料のネット販売を開始。ホームページ制作、仕入れ、内職、商品開発、マーケティング、カスタマーサポート、在庫管理、物流など、ネット通販に関わる一連を体験しました。
豊富な商品ラインナップとトレンドを意識したコンテンツで、毎日1万人以上がアクセスするビーズ通販サイトに成長。ビーズアクセサリーブームも手伝って、4年後には年商6億円を達成しました。
そしてネット通販から一転、株式投資という新ジャンルに飛び込みました。
実在の4千銘柄を20分ディレイ株価で売買できるバーチャル株取引ゲームやミニ投資ゲーム、クイズや4コマ漫画など、初心者が遊びながら株を学べるポータルサイトを立ち上げ。株ゲームの運用成績や、サイト内のショッピングやサービス利用でポイントやコインがたまるシステムも開発しました。
株のポータルサイトでお付き合いさせていただいた上場FX会社様にプレゼンをする機会があり、FXコミュニティサイトの企画をご採用いただきました。サイトコンセプト作りから、キャラクターの開発、コンテンツの企画制作までトータルに行い、イベント機能やコミュニティ機能、ユーザーレベル機能など、オリジナルCMSも開発。キャラクターを活用したコミュニティの活性化、FXイベントの実施、カスタマーサポートなど、日々の運用業務を行っています。
LEDメーカーから街の教室まで、いろんなジャンルのWEBサイト制作を行いました。アンディに任せればなんとかなるだろうと、アイデアベースの段階で丸投げしていただくことも実際かなり多いです。そんな時はWEBオールラウンダーの底力の見せどころ!雲のようにほわっとしたものを納得のいく形に仕上げて、評価をいただいております。
自社サイトを運営している制作会社と、していない制作会社の違いは?
WEB制作会社は星の数ほどありますが、ほとんどがサイトの受諾制作中心で、自社サイトを運営している会社は少ないのが現状です。「サイトが時々重くなる」「在庫数が合わない」「運営者が育たない」「自社で配送がまわらない」など、わたしたちは長年のサイト運営の中でみなさんと同じトラブルに何度も直面して解決してきました。WEBサイトは1回作ったら終わりではなく、むしろ始まり。新しいスタートを17年のサイト運営実績を持つアンディと一緒に踏み出してみませんか?
弊社では、大きなプロジェクトチームは組みません。デザイン、システム、運営のエキスパートがチームとなって企画を練りながらひとつのサイトを作り上げます。
小回りのきく精鋭チームで「開発リードタイム短縮」「初期コスト削減」「フレキシブルな制作体制」による最大限のパフォーマンスを実現いたします。
- 大規模チームで100点満点のものを一気に目指すのではなく、私たちは80点のものを少数精鋭でスピーディーに作ることに注力します。
というのも、日々刻々と変化するインターネットの世界では、100点満点というものはないのです。短い開発リードタイムでいかに早く市場に出して、サイト収益化を実現するかが成功の鍵なのです。
- 開発リードタイムを短くすることで、初期コストを大幅に削減することができます。さらに、少人数体制のため、無駄な人員管理コストもかかりません。
初期段階でコストを大幅に抑えられるため、低リスクでのサイト制作・システム開発が可能になります。
- 完成したシステムを実際に使ってみて「あれっ、こんなだったっけ?」ということが往々にしてあります。大規模なプロジェクトになればなるほど縦割り分業が行われて、ちぐはぐな結果になりなりがちです。
&Dでは、チームメンバーが密に意思疎通を図りながら、適宜軌道修正を入れるなどフレキシブルな体制で制作を行っています。
時間をかけたらいいシステムができるの?
株のポータルサイトを作る際に、株ゲームからポイント、ショッピングなどの機能をふんだんに盛り込んだため、工期がなんと1年半以上かかってしまいました。「完璧なものでないと顧客から受け入れられないのでは」という想いからどんどん予定が押して、ようやくリリースにかけつけた頃には世はリーマンショックに。「タイム イズ マネー」という言葉がありますが、いかに最短かつタイムリーに世の中に出していけるかこそが大事なことを学び、その後の弊社のスピーディーな開発態勢に活かされています。
システム開発費ってなんでそんなに高いの?
わたしたちがネット通販を始めた頃、システム開発を外部に依頼していた時期がありました。ちょっとした修正でも数十万かかったり、「システム開発はなんでこんなに高いの?」と頭を悩ませたものです。システム開発コストは"人月"をもとに計算されます。人月とは、1人が1か月で行うことのできる作業量(工数)を表す単位。ようはシステム開発=ほとんど人件費なのです。&Dはこの人件費をいかに抑えて最大限の効果を出せるかを考え、少人数チームでの無駄のないスリムな開発態勢を築き上げました。
大手の制作会社に頼めば安心?
ネット通販を運営していた頃、数々の賞を受賞するような大手の制作会社にデザインを依頼したことがありました。素晴らしいデザインが仕上がってくることをワクワクしながら待っていましたが、結果はそこらへんにあるような定型的で特徴が全くないデザインでした。結局、自分たちでデザインのアイデアを出し合いながら作り変えてもらった苦い経験があります。大手の制作会社は社内にチームがたくさんあるので、良いチームにあたれば素晴らしいものが出来上がるかもしれませんが、その逆もしかりと、振れ幅がかなり大きいのが現実なのです。